トンネルを抜けたら

トンネルを抜けたら

2016年のFUJI ROCK FESTIVALのROOKIE A GO-GOステージ出演で耳の早いリスナーの間で噂になっていた平均年齢20歳の3人組バンド、羊文学。デビューEPである本作は、ソリッドなオルタナティブロック・サウンドの中にざらりとした耳触りのギターがクールなリリシズムを放ち、塩塚モエカの美しくも憂いを帯びたヴォーカルが、冷めていながら、どこかチャーミングな全6曲を収録。志の高いアート指向さえも共存する彼らの音楽世界は、日本のバンドシーンに新たな光をもたらす無限の可能性を感じさせる。

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