Eye

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前作『Tree』から4年、同時リリースの『Lip』と2作が対になる形で届けられた2019年のアルバム。かつての幻想的かつ寓話的なサウンド構築や、Fukase(Vo)による少年性を帯びた歌唱がやや後退し、ぐっと大人びたサウンドや歌が際立つ作風となっている。アルバムの幕開けを告げる「LOVE SONG」では大人の自覚と赤裸々な告白をメッセージとして放ち、フォーキーで味わい深い演奏に切々としたメロディが伝う「夜桜」、洒脱なジャズ/ファンクの中でNakajin(G)が狂おしいリードボーカルを務める「ドッペルゲンガー」など、表現力に磨きがかかった。ダン・ジ・オートメイターとの共同プロデュースによる、挑発的なラップチューンとなったシングル曲「ANTI-HERO」も収録。

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