Songs of Innocence & Experience

Songs of Innocence & Experience

The StrokesのAlbert Hammond Jr.をプロデューサーに迎えた前作「Say Goodbye to Memory Den」から約2年。拠点をロンドンに移した4人組バンドがPalma Violetsやヤック、Childhoodを手掛けてきたRory Attwellによるプロデュースのもと、一丸となって取り組んだセカンドアルバム。シングル曲"Bad Kicks"のようなガレージロックの荒々しいサウンドはそのままに、変化のベクトルをサイケデリックやプログレッシブロックに寄せ、ピアノやシンセサイザー、そして打ち込みを取り入れるなど、バンドアレンジの幅を大きく拡張。"A Paper Dream"に象徴されるヴィヴィッドなポップセンスを保ちながらも、多面的な世界観を持つウィリアム・ブレイクの詩集「無垢と経験の歌(Songs of Innocence and Experience)」に触発されたというタイトルにも象徴されるように、メンバーの視野の広がりとバンドの目覚ましい成長も感じさせる。

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