これまでの歌謡曲路線から転換する意欲に満ちた、13作目のオリジナルアルバム。何といっても注目は、糸井重里が作詞を担当したタイトルチューンの"TOKIO"。ニューウェーブブーム真っ盛りだった当時の気分を大胆に取り入れて、お茶の間ロックのアイコンに新たな輝きを加えた。アレンジャーには後藤次利が起用され、他にも"KNOCK TURN"、"ミュータント"、"アムネジア"といった斬新なナンバーが並ぶ。一方で、かつての黄金コンビ、阿久悠と大野克夫による"夢を語れる相手がいれば"など、前作までの流れをくんだ曲も。大きく音楽性を変化させていった80年代への序章となる作品。
- 1979年
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