ジューダス・プリーストの作品のなかで、「Screaming for Vengeance」、「Defenders of the Faith」と並び3大名盤と称され、世界を制覇するジューダスのターニングポイントとなったアルバム。徹頭徹尾ヘヴィなリフで押しまくるサウンドは、NWOBHMムーブメントも追い風となって後続のバンドに大きな影響を与えると同時に、ギターソロの少ないヘヴィかつポップな仕上がりは、KissやAC/DCのようなキャッチーなリフが魅力のハードロックンロールといった趣もある。イギリスのチャートで初のトップ10入りを果たすなどセールス的にも成功を収め、アメリカでの人気の足掛かりともなった6作目。"Breaking the Law"、"Living After Midnight"といった代表曲を収録。
その他のバージョン
- オジー・オズボーン
- Black Sabbath
- アクセプト
- Grim reaper
- アイアン・メイデン