1985年にリリースされた彼らの5作目となるスタジオアルバム。世界的なメジャーレーベルのAtlantic Recordsと長期契約を結び、オジー・オズボーンの作品などで知られる著名プロデューサーのMax Normanを起用。また日本人ロックバンド初のビルボードTOP100へのチャートイン、マディソンスクエアガーデンでの日本人初ライブと話題も豊富で、彼らの名を世界に轟かせた記念碑的作品。よりシンプルになった高崎晃のギタープレイ、重厚化した樋口宗孝のドラミング、そして二井原実の英詞でのヴォーカルとブレることのない安定した山下昌良のベースを擁して、日本人のヘヴィメタルが世界に通用することを知らしめた。