重量感満点のバンドサウンドで幕を切る4作目のアルバム。"スモーキン・ビリー"、"G.W.D"といったヒット曲に加え、後にアンセムとなった"ダニー・ゴー"など、ライブ映えする人気ナンバーを多数収録している。特にリズムセクションがタフなビートを獲得したことで、音のスケール感がジャンプアップ。前作までのガレージパンク的なサウンドに加え、当時の彼らが目指したブルージーな感触が、そこかしこに噴出しているのが印象的。アルバムリリース前の1998年夏のFUJI ROCK FESTIVALで鮮烈なライブを展開したことも評価を後押しし、セールス面においても成功を収めた。1990年代の日本のロックを代表する一枚である。
- 1997年
- 2000年
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- 1996年
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