メンバー全員が東京大学出身ということでも大きな話題を呼んだ、バイオリン、チェロ、キーボード、ギター、ベース、ドラムの6人編成のインストゥルメンタル・バンド、ソノダバンド。1stアルバム「ルネサンス」は、日本やアメリカをはじめ22ヵ国でアルバム配信デビューとなった注目の1作だ。伸びやかなバイオリンの音色がハッとするほど心に響く “Soul River_2010”、ドラムのダイナミックなリズムが印象的な “Reflections”、アルバムの中でも一際鮮やかなメロディを持った “上海午前零時” など、6人が奏でる、ポップ、ロック、エレクトロ、ジャズ、ラテン、タンゴ、クラシックを融合したエンターテイメント性あふれる音楽には、聴いているだけで心がウキウキと躍り出してしまう。これが “歌声が聞こえる” とさえ評されるソノダバンドのインストゥルメンタル・サウンドだ。