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前作「シャンブル」から約2年のインターバルを経て2011年にリリース。Doors や Rolling Stones、Beach Boys などの作品でも知られるLAのサンセット・スタジオでレコーディングされ、主にメイン・ソングライターを務めてきた奥田民生よりも、リーダーの阿部義晴が多くの曲の作曲しているのが特徴。サウンド面では、骨太なロック・サウンドのダイナミズムと独特の捻くれたポップ・センスが遺憾なく発揮されていて、そこに加わるのが、真剣なのかジョークなのか、つかみかねるような絶妙なツボをついてくる歌詞の世界。どこか大人の余裕を感じさせながらも、同時にやんちゃさを感じさせる作品でこれぞまさに UNICORN と感じさせるロック・アルバム。

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