Buzz Songs

Buzz Songs

あふれ出る勢いとみずみずしさで、音楽シーンに鮮烈な衝撃を与えた1998年のセカンド・フルアルバム。先行してスマッシュヒットした"陽はまたのぼりくりかえす"と"Under Age’s Song"は初期の代表曲であり、まだ当時19歳だったKj(Vo/G)が紡ぐ温かなメロディと、若い世代に寄り添うような思いを伝えるラップとライムが素晴らしい。バンド正式加入前のBOTS(DJ)によるスクラッチなどのヒップホップ的な音色が随所で散りばめられており、パンクサウンドとダイナミックに融合した"Mustang A Go Go!!!"はライブの人気曲となった。さらにジャズのエッセンスを混ぜ込んだ"Don’t worry 'bout me"からは、バンドがミクスチャーロックに傾倒する前段階であることもうかがえる。

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