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森羅万象~The Creation~

未藍千紗

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カスタマーレビュー

次回作が楽しみ

この音盤は「ロック」という枠内にとどまらず、現代音楽、クラシック、ハードロック、プログレ、テクノ、ヒーリング・ミュージック等の要素がちりばめられている。これは、楽曲のすべてを担当したRaphy氏の巧妙なアレンジによるところが大きいように思われる。流麗なメロディーとノイズの混淆、これが不思議と心地よい。また、未藍千紗嬢の千変万化のヴォイス(透明感のあるハイトーン・ヴォイスから呪術的な呟きまで)がこれに重なると、「組織化されたカオス」の生成を目撃しているような感覚に襲われる。 各楽曲について Red Flower / White Flower:アルバムで最もポップな曲。シングル・カットするならこれでしょう(?)。元々はピアノ伴奏ヴァージョンと現ヴァージョンが存在したが、どちらも捨てがたい。「赤い花/白い花」にはアジアとヨーロッパの確執と融合というテーマが隠されているような気がする。 Lotus Garden Part2:“A compass arches downward, a silver pin moves”というリフが印象的。未藍千紗の様々なヴォイス・パフォーマンスが満喫できる。 Sic Transit Gloria Mundi:未藍千紗が以前に在籍していたLuminous-Free時代から存在した曲だが、アレンジをがらりと変えてダンサブルになっている。後半は七拍子なので踊れないが。穿った見方をすれば、「かくして栄光は移りゆく」とは、クラフトワークの「Europe Endless」のアンサー・ソングと云える。 Midnight Fantasia:架空言語で唄われるこの曲は、ドイツ歌曲《リート》のような趣をもっているものの、Raphy氏のMoogシンセサイザーによるノイズのギミックが意外にも心地よい。

森羅万象~The Creation~, 未藍千紗
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カスタマー評価

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