ヒップホップという形態を採りながら、そのメロディアスなサウンドで従来のヒップホップの枠にとらわれない独特の世界観を作り出すDJ / トラックメーカーの DJ Okawari。彼が、シーンに鮮烈な印象を与えた2008年リリースのデビュー・アルバム「Diorama」に続いて2009年にリリースしてその存在感を確立したセカンド・アルバム。ピアノやストリングスなどの美しい旋律を最大限に活かしてメランコリックで叙情的なサウンドスケープを展開する世界観は、随所にボーカリストをフィーチャーしながらも、全体を通して聴くとあくまでもトラックが主役であるという印象を受ける。"Luv Letter" はバンクーバー・オリンピックで日本男子フィギュア・スケート史上初の銅メダルを、世界選手権で日本男子フィギュア・スケート史上初の金メダルを獲得した高橋大輔が2009〜2010シーズンのエキシビジョン・プログラムで使用するなど、それまでヒップホップという音楽が支持されてきたフィールドとは全く違う場所でも広く親しまれている作品だ。
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