ジェニファー・ロペス

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ジェニファー・ロペスについて

ジェニファー・ロペスは、自らのルーツであるニューヨリカン(ニューヨーク+プエルトリカン)サウンドを世界の大舞台で披露することで独自のキャリアを築き上げた。最も顕著に表れたのが2020年に開催された第54回スーパーボウルのハーフタイムショーで、彼女はプエルトリコ人の誇りをスリリングでリズムの効いた華やかなパフォーマンスで祝福した。さまざまな肩書を持つアーティストである彼女は、優雅なブラスサウンドとラテン系R&B/ソウルを融合させ、ラテン特有のフリースタイルをポップとヒップホップにもたらした。また、フレンチ・モンタナやDJキャレド、Cardi Bらと絶妙なコラボレーションも果たし、常に第一線で活躍している。1969年にニューヨークシティのブロンクスで生まれたロペス(本名:Jennifer Lynn Lopez)はミュージカルの子役として活動を始め、その後テレビ番組『In Living Color』ではダンサーグループであるフライガールとして人気を集め、映画にも出演するようになった。1997年の映画『セレナ』で、早世したテハーノ音楽の女王を演じて絶賛され、それから間もなく、ロペスは1999年にダンスポップチューンのファーストシングル「If You Had My Love」をリリースした。2002年の「Jenny from the Block」ではよりファンキーなグルーヴを取り入れ、ブロンクス育ちのプライドを宣言。2007年の『Como Ama una Mujer』などのアルバムでは2つの文化のバックグラウンドとロマンチックな一面を見せた一方で、ピットブルと組んだEDM寄りの「On the Floor」(2011年)ではパーティーを盛り上げることもまだまだできると証明してみせた。彼女が数十年にわたってエネルギッシュなファンクの精神を大事にし続けてきたことは、2019年のシングル「Medicine」を聴けば明らかだ。「人は自分が知っていること、居心地がいいこと、いい気分になれることに引かれるもので、ああいうファンク、ああいう楽器の音に、私は心を動かされる」と、ロペスはApple Musicに語っている。「私の血にはあのパーカッションやブラスが息づいている。あれこそ私が聴いて育った音楽で、本当の自分だといえる。その影響がなくなることはこれからもないと思う」

出身地
Bronx, NY, United States
生年月日
1969年7月24日
ジャンル
ポップ

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米国およびカナダ