あゝ、わが良き友よ

あゝ、わが良き友よ

吉田拓郎や加藤和彦、井上陽水、大瀧詠一、細野晴臣、遠藤賢司、松本隆など、日本のフォーク/ロックの礎を築いたそうそうたる面々が楽曲提供や演奏で参加、ファンクからレゲエ、カントリーまで色とりどりのスタイルが楽しめる1975年リリースの通算5枚目のソロアルバム。ムッシュの音楽への飽くなき好奇心と洒脱さがしのばれる名盤といえよう。シングルで一足先にリリースされていた吉田拓郎作の"我が良き友よ"はオリコン1位のヒットを記録して代表曲の一つとなり、来日中のタワー・オブ・パワーがバックを務めた"ゴロワーズを吸ったことがあるかい"は、1990年代にアシッドジャズ/レアグルーヴ/和モノの文脈で再発見、ダンスフロアに紫煙を添える一曲として再評価された。

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