自身のルーツであるアイランド・ミュージックに、シティポップやダンサブルなサウンドを絶妙にブレンドした7作目のアルバム。クールなエレクトロチューンの"SONG FOR TWO"で始まり、アンサンブルが壮大な"はじまりの歌"、タイトなリズムを刻むボブ・マーリーの名曲カバー、ソウルフルな"BEAUTIFUL LANE"など、その音楽性はますます豊かな広がりを見せている。伸びやかな歌声、爽やかなハーモニーが、波のように穏やかに心を満たしていく作品。