その独特なメロディ・センスやボーカルで、日本のポップ・ミュージック・シーンの中で唯一無二の存在感を放っている女性シンガー・ソングライター、BONNIE PINK がデビュー15周年という節目のタイミングでリリースした通算11作目となる全15曲入りのオリジナル・アルバム。プロデューサーには、初期の作品からのコラボレーターであるスウェーデン人プロデューサーの Tore Johansson をはじめとして、同じくスウェーデンの Burning Chicken や Track & Field、さらに日本からは鈴木正人や會田茂一、CURLY GIRAFFE こと高桑圭など、15周年を飾るにふさわしい盟友たちを迎え、さらに自身初となるトロント・レコーディングでは James Bryan とのコラボレーションも果たしている。エッジの利いたソリッドなロックやカラフルなポップから優しいバラードまで、バラエティ豊かな音楽性を見せながら、決して散漫な印象を与えることのないバランスが保たれていて、そんな中で、繊細でありながら力強く、ちょっとクセがあるのに心地いいという彼女ならではの魅力が存分に味わえる成熟したポップ・ミュージック・アルバムに仕上がっている。
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