ASIAN KUNG-FU GENERATION「ファンクラブ」を iTunes で

11曲

タイトル 時間 価格
4:25 ¥250
4:29 ¥250
5:19 ¥250
3:53 ¥250
2:47 ¥250
4:19 ¥250
3:25 ¥250
4:43 ¥250
5:36 ¥250
6:21 ¥250
5:28 ¥250

カスタマーレビュー

4.5/5

40件の評価

私は今でもこれが最高傑作だと思っています。

akitaka,

アジカン初体験がこのアルバムだったことは、私にとって幸運でした。
デビュー時からのファンには、少々暗くてとっつきにくかったのかもしれませんが、シンプルなロックサウンドから距離を置き、ひたすら内面世界に向かう姿勢が、複雑に構成された楽曲作り(特にドラムの音)に表れていて、ジワジワと効いてきて、何度でも聴きたくなるアルバムです。
この作品を作ったことでバンドとしての体力が格段に向上し、「日本で最も信頼できるロックバンド」の一つとなったことは間違いありません。
p.s. 個人的に最も好きな「真冬のダンス」、実はゴッチも好きだということを聞いて、けっこう嬉しかった。

機能的ロック

RYUbreath,

タイトで引き締まったリズム隊。スピード感溢れるギター。研磨を重ねた言葉で綴られた歌詞。ロックにカタルシスを求めるリスナーにとって、これほど最適な一枚はないように感じます。アジカンの事はそれ程熱心で無かった、一ロックファンの私の心を未だ捉えて離さない一枚です。未だに聴いて思うのは、全てに於いて研ぎ澄まされているな、と私を感心させる音響です。アジカンは、私にとって青春を捧げた邦楽のアーティストの対象ではありませんでした。私の青春にとって、何より大切だったのは90年後半に次々とシーンに出てきた、4大アーティスト、つまり中村一義、くるり、スーパーカー、ナンバーガールであったのです。そうした固定観念を抱く私にとって、アジカンはどこか遅れて出てきたバンドだ、そんな印象を抱かせました。どこか、彼らにこの青春時代の全てを捧げても構わない、と思わせるような気迫のようなものは感じませんでした。今となっては非常に浅薄な思いを抱いていたと反省したい気分になります。さて、今作について考えてみると、このアルバムはアジカンにとっての分水嶺とでも呼べるような、非常に重要な位置づけにおいて然るべきアルバムのように感じます。このアルバム以降、後藤正文さんの歌詞は、まるで日本語ラップの如き鋭利性を飛躍的に増していったように感じられます。また、それに伴うように演奏もタイトさを身につけどこかストイックな印象を私に与え始めます。これまでの日本語ロックを総括し、次のレベルに向うため、ひたすらに研磨に向うアジカンの姿を収めた今作。これ以降、ひとつのジャンルが確立されたように私には感じられます。なんと名付けたら良いのか、いわゆるJ−ROCKとでも呼べそうな新種の音楽表現形態です。これまでの洋楽に対して抱いてきた意識、つまり洋邦折衷という観点からではなく、新しい観点から日本語のロックを創り出そう、とでも呼べそうな意識です。全くの個人の思い込みですが。総括すると、この作品は、私にとって一つの音楽解釈の自由さとでも呼ぶべき赦しの気分を与えてくれます。つまり、「そんなに難しく考えるな、楽しく音楽を聴こう」とでも呼びかけられているかのような優しい音楽に聴こえてきます。それまでの音楽の聴き方に新しい扉を開いてくれたアジカンによる今作は、今でも私にとって重要な一枚です。

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