10曲、38分

タイトル 時間

評価とレビュー

4.4/5
19件の評価
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夏見 完

異色の青春ジブリサウンド

サウンドトラックというよりは、イメージアルバムと呼ぶ方が適していると感じるアルバム。70分のスペシャルテレビ番組として放送されたもの(しかし以後、映画とよぶ)で、曲が少なく、3番、7番は映画の中で使われていない。
ファーストインプレッション、海がきこえる、などいくつかの曲は何度も繰り返し使われており、特定のシーンと結びつけにくい。特に海がきこえる、には様々なアレンジがあったので、それがひとまとめになっているのは筆者としては少し残念なところ。
しかし、それぞれの曲の軽やかな雰囲気やみずみずしい楽器の奏で方は、淡い青春模様を描いた映画のイメージとよく合っていて、他のジブリにはない空気を作り出すことに成功しており、新鮮で素敵である。
オススメはまず、ファーストインプレッション、この映画はこの曲に始まって、この曲に終わる。海がきこえる、は切なさの詰まった1曲。ある晴れた日、は映画中一度だけ使われる曲で、リズムが淡く、高校生2人のデートを彩る。陽気なよっぱらい、は映画中使われていないが、名前が同窓会のイメージを想起させるし、純粋に曲としても楽しめる。

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