超克

超克

オリジナルアルバムとしては「ANTINOMY」以来、約5年ぶりとなる作品。東日本大震災後、勢力的に行なってきた支援活動を経てバンド内に生まれた変化がストレートに音楽へ反映されている。カバー曲 "Jesus Was a Cross Maker" を除くすべての曲が日本語詞で歌われており、震災後の深い悲しみや絶望、憤りといった感情を緊張感に満ちたサウンドに乗せて生々しく描いている。劇的なハードコアサウンドにメンバー4人のシャウトが響く "初期衝動" から、彼ららしいオリエンタルなギターが印象的なパンクチューン "虚空ヲ掴ム" まで、怒涛のテンションで駆け抜ける圧巻の全13曲。BRAHMAN の新章を高らかに鳴らした転機作にして集大成ともいえるアルバム。

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