1999年にアルバム「On How Life Is」とシングル "Do Something" や "I Try" などのヒットを放ち、その個性的でソウルフルな歌声で一躍シーンを代表するR&Bシンガー・ソングライターとなった Macy Gray が、前作「Big」から3年のブレイクを経た2010年にリリースした自身5枚目となるConcord 移籍第1弾アルバム。プロデュースも彼女自身が務めていて、ある種、挑発的なタイトルにも示唆されているとおり、トップ・アーティストとなった彼女だからこそ経験せざるを得なかった成功と挫折を赤裸々に表現したような、等身大の彼女が感じられるような内容になっている。彼女らしいポップなR&B / ソウルはもちろん、ゲストに元 Guns'N'Roses のギタリスト Slash を擁する Velvet Revolver をフィーチャーしてハードなロックを聴かせる "Kissed It"、1980年代に一世を風靡したR&Bシンガーの Bobby Brown とのスイートなデュエットを聴かせる "Real Love" など、さまざまな音楽性をナチュラルに取り込む彼女ならではのカラフルな仕上がりだ。
その他のバージョン
- 13曲
- 12曲
ミュージックビデオ
- 2018年
- 1999年
- 2016年
- 2012年
- アンプ・フィドラー & Sly & Robbie
- Monica
- Elisha La'Verne
- Mye
- ブランディー