2011年9月にリリースされたセカンドアルバム。音楽ファンから高い評価を受けた前作を足がかりに、セールス面においてもチャートを駆け上がる飛躍ぶりを見せた。プライベートなタッチの表現を踏襲しつつ、ストリングス／ホーンセクションを含むふくよかなバンドサウンドで、詩情豊かな歌の世界を押し広げている。自身初のシングル曲となった"くだらないの中に"をはじめ、独創的なスタイルを貫き邁進する未来への決意が伺える"変わらないまま"、ペダルスティールのなびく中で内に秘めた思いを告白するように歌われる"バイト"など、星野源の内面に迫る楽曲が数多く収められている。本作を機に、ライブツアーや大型フェス出演などステージでの活躍が増加することになった。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。