2019年にチャーリー・チャップリンが誕生して130周年となることを祝して、新進気鋭のバイオリン奏者フィリップ・クイントとピアノのマルタ・アズナヴーリアンがチャップリンの作曲した映画音楽の数々を集大成した。全曲がバイオリンとピアノのための新しいアレンジであり、クイントは3年以上にわたってアレンジャーのチャールズ・コールマン、レオン・グルヴィチと共に、このアルバムにふさわしい作品を選曲してきたという。アルバムには、クイントの友人であり、共演も多いバイオリン奏者、ジョシュア・ベルと一緒に演奏した"Smile"と"Mandolin Serenade"の2作品も収録。映画界の伝説、チャップリンが作曲の才能にも恵まれていたことを再確認できる。
- 2009年
- 2008年
- 2008年