インドネシア・ジャカルタで制作を行った前作「Cycle」から約3年ぶりとなるセカンドアルバム。ベースミュージックのトレンドであるウェーブを取り入れて高い評価を得た"Echo"や、スウィングするグルーヴと壮大なスケールが同居した"Maybe Tomorrow"など、話題曲を多数収録した本作は、東京を新たな拠点に、UTA、Mitsu.Jのほか、starROやmabanua、そしてジャカルタの盟友、DJ SUMOを迎えて制作を敢行。2016年の配信シングル"History Maker"を先頭に、完成した順に並べられたそれぞれの曲は、ポップ、ロック、EDMやトラップ、フューチャーベースを横断しながら、彼の音楽的な足跡と成長の記録を鮮やかに描き出している。