Court and Spark

Court and Spark

ラリー・カールトン、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプル、さらにトム・スコットをリーダーに擁するL.A.エクスプレスの面々と、華やかなりし当時のジャズ/フュージョン界のトッププレイヤーを迎え、ジャズのテイストを取り込んだ最初の作品。各楽曲のアレンジもそれまでのアルバムに比べるとグッとカラフルになり、ジョニ・ミッチェル入門盤としてもうってつけの一枚といえるだろう。「Help Me」から「Free Man In Paris」への都会的なアンサンブルを聴けば、当時の日本のニューミュージック/シティポップに与えた衝撃も推測できそうだ。なお後者にはデヴィッド・クロスビーとグラハム・ナッシュもコーラスで参加している。人気コメディアン、Cheech & Chongを迎えたアニー・ロスのカバー「Twisted」で閉幕する聴き心地の爽やかな名作。

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