Himmelsmusik

クリスティーナ・プルハーが、当代きっての美しい歌声の持ち主であるソプラノのセリーヌ・シェーンとカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーの2人と共にに、17世紀のドイツ・バロック音楽を鮮やかに演奏する。アルバムのテーマである「天上の音楽」を表現するかのごとく、2人の織りなす美しい歌声は、プルハー率いるアンサンブルと完璧なまでに融合している。取り上げている作品が、ヨハン・ゼバスティアン・バッハに、ヨハン・クリスチャン・バッハ、ハインリヒ・シュッツといったよく知られる作曲家に加え、同時代の知られざる音楽家たちや作曲者不詳による音楽で構成されている。クリスティアン・リッテルによる"O amantissime sponse"は、官能的かつ神聖さを兼ね備えた作品で、セリーヌ・シェーンの艶やかな歌声と表現力を堪能できる。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ