THE WORLD IS MINE

THE WORLD IS MINE

先行シングルとしてリリースされて大ヒットを記録した名曲"WORLD'S END SUPERNOVA"で盛り上がったシーンの大きな期待を裏切ることなく、その期待以上の成果をカタチにして聴かせたフォースアルバム。ギタリストの大村達身が正式加入し、4人組として制作された本作は、バンドとして初となる海外レコーディングをロンドン郊外で行った。"WORLD'S END SUPERNOVA"のアルバムバージョンで聴くことができるようなハウス/テクノといったエレクトロニックなサウンドプロダクションをはじめとして、変拍子のロック、不思議な響きのカントリーやフォーク、さらにはプログレッシブロックや民族音楽まで、さまざまなスタイルを貪欲に取り込んで消化したサウンドは、雑多でありながらどこか統一感もあるという、もはや"くるり"としか呼びようのない独特なサウンド風景を展開している。日本語の響きや語感をうまく活かした詞の世界も、聴くごとにジワジワと心に染み入るような不思議な奥行きを感じさせる。

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