HIROBA

HIROBA

いきものがかりの水野良樹が2019年から主宰するプロジェクト、HIROBA。音楽と言葉にまつわるさまざまな人と出会い、物語を生んでいく“場”として発足した。本作はそのプロジェクトの集大成となる初のアルバム。作詞を最果タヒ、皆川博子、彩瀬まる、重松清ら詩人や作家が手掛け、シンガーとして橋本愛、伊藤沙莉、柄本佑ら俳優が参加している。水野良樹も複数の楽曲でボーカルをとり、小田 和正や高橋優、大塚 愛とコラボレーションによる歌唱も行っている。“そして今僕は 歌えるだろうか”という問いかけから始まる「I」は、水野良樹が一人の表現者として新たな一歩を踏み出す覚悟を表明する歌。そんな彼の真摯(しんし)な思いに共鳴したアーティストたちが情感にあふれた音と言葉を持ち寄り、人生の重さと豊かさを感じさせる歌を奏でている。なお、水野良樹は、2022年に清志まれ名義で初の小説『幸せのままで、死んでくれ』を発表。本作に収録された同名タイトル曲は、その小説の主題歌として制作された。

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