余白にいたら、

4na
余白にいたら、

2021年に「hazama」のカバーがバイラルヒットし、その名を広く知らしめた4na。その4naが、「hazama」の作詞/作曲を手掛けたコンポーザーShun Uenoとタッグを組んだコンセプチュアルなミニアルバム。どこか満ち足りていないと感じる“人生の余白”に焦点を当て、その余白と向き合うことで生じる葛藤や希望を描いている。Shun Uenoの手による流麗なメロディはメランコリックな色彩を帯び、夜の闇に沈みこむ心を静かに映し出す。そして4naはあくまでも淡々としたトーンで、愛されたいと熱望しながらも愛されないことを悟ってしまうヒリヒリとした痛みを表現。誰かの成就した恋やかなった夢の裏にある、無数の傷やため息にそっと寄り添う歌は、ささくれだった孤独な心をさりげなく包み込んでくれる。「hazama」はオリジナルバージョンの他、現役大学生による新鋭バンド、新東京とのコラボレーションによるジャジーなリアレンジバージョンも収録。

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