Gum

Gum

ラップと歌をシームレスに行き来する熊本出身のアーティスト、A夏目の2作目にしてメジャー初となるアルバム。日々の憂いや迷いも見せながら、自分の存在意義を探るように丹念に言葉を重ね、巧みなライミングで軽やかに楽曲を聴かせる。少し背伸びをして傷を作りながら歩む日々を刻む「Life goes on」、親に愛と感謝をささげて自分自身の誕生を祝う「2002」、得たものと失ったものを確かめながら前を向く「いつかの空」。トラックメイカーのYuta Hashimoto、Taro Ishidaが手掛けたサウンドも、A夏目が描く情景を生き生きと彩る。シニカルなメッセージを放つファンキーなヒップホップ「Bubble gum」や、自身の心意気を歌うサンバテイストの「1Chance lovers」など、若さ故の勢いを反映したアッパーチューンもあり、さまざまな感情が交錯する心をリアルに表現した12曲。A夏目本人が手掛けたジャケットのアートワークにもフレッシュな感覚が息づいている。

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