12曲、51分

iTunesスタッフメモ

前作「シンシロ」でロックとクラブ・ミュージックとのミクスチャーを明確に表していたサカナクションが、その歩調を一気に強めて作り上げた通算4作目。タイトルは海水と淡水が交差する汽水域をもじった造語で、人が実生活を送る空間で混ざり合ってできるものを示唆している。つまりバンドが、それだけ音楽性のさらにダイナミックなハイブリッドに挑んでいるというわけだ。エレクトロの使用が効果的なバラード “潮”、フロントマンの山口一郎がリスペクトする画家パウル・クレーへの気持ちが託された “klee”、その彼のフォーキーな資質が浮き彫りになった “壁”。ヒットを記録した “アルクアラウンド” は歌謡曲に通じるほどのポップネスと躍動的なダンス・ミュージックとの混合的なイメージだが、アルバム全体としてはそれを支点にしながら、ぐっと幅を広げている。しかも各々の曲ではメンバーそれぞれのセンスが活かされている瞬間が多々あり、バンド全体がボトムアップしたような印象が強い。そして多重的なコーラスとストリングス・ノートが盛り上げる最終ナンバー “目が明く藍色” は、まるで組曲を思わせるような壮大さを誇る。時間をかなり費やしたというこのアルバムには、バンドの着実な進化と進歩がうかがえるのだ。

iTunesスタッフメモ

前作「シンシロ」でロックとクラブ・ミュージックとのミクスチャーを明確に表していたサカナクションが、その歩調を一気に強めて作り上げた通算4作目。タイトルは海水と淡水が交差する汽水域をもじった造語で、人が実生活を送る空間で混ざり合ってできるものを示唆している。つまりバンドが、それだけ音楽性のさらにダイナミックなハイブリッドに挑んでいるというわけだ。エレクトロの使用が効果的なバラード “潮”、フロントマンの山口一郎がリスペクトする画家パウル・クレーへの気持ちが託された “klee”、その彼のフォーキーな資質が浮き彫りになった “壁”。ヒットを記録した “アルクアラウンド” は歌謡曲に通じるほどのポップネスと躍動的なダンス・ミュージックとの混合的なイメージだが、アルバム全体としてはそれを支点にしながら、ぐっと幅を広げている。しかも各々の曲ではメンバーそれぞれのセンスが活かされている瞬間が多々あり、バンド全体がボトムアップしたような印象が強い。そして多重的なコーラスとストリングス・ノートが盛り上げる最終ナンバー “目が明く藍色” は、まるで組曲を思わせるような壮大さを誇る。時間をかなり費やしたというこのアルバムには、バンドの着実な進化と進歩がうかがえるのだ。

タイトル 時間

評価とレビュー

4.6/5
336件の評価
336件の評価
モヤ

シンシロに続く

海の水と川の水が交わるところを汽水域。ダンスとロックが交わるところを気空域というのです
彼らの成長はすごいものがあると思います
アルクアラウンドや塩もいいけどやはり表参道26時から後のトラックをまじめに聞くとなきそうになります
それくらいいいアルバムです。

beer love

完璧

RSRのRISING STARから知って、地元バンドなのでずっと応援してきました。
もう一曲一曲全部違う顔を見せてくれるアルバムです。
様々なジャンルを取り込んでおりますが
関係なしに耳にすんなり入ってきます。
しかしながら今までに聴いたことのない音たちで聴いていて、とてもわくわくします。
どれも最高の曲ですが特に目が明く藍色に感動しました。
全身の汗がぐわっとでてくるぐらい。
最高のバンドです。勇気をもらいました。
これからも応援しています。

marina2107

また手放せなくなりそうな存在

サカナクションの曲は、
初めて着た時はあまりの新鮮さに少し違和感を感じるけど、
着るたびになじんで欠かせなくなる・・・
一生物の服のよう。

今回のアルバムもそんな新鮮さが垣間見れるアルバムです。
聴いたばかりなのにもう手放せなくなりつつあります。

個人的には「シーラカンスと僕」、「klee」が好き。

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