Every Little Thingのセカンドアルバムにして、1990年代のJ-Popを代表する作品の一つ。1998年のアルバムチャートで見事3位を記録し、トータルセールスは400万枚を超えた。11曲中5曲がシングルで、テレビドラマのテーマソングやCMソングに起用された楽曲も多い。バンドリーダー兼サウンドプロデューサーの五十嵐充(Key)がほぼすべての作詞作曲とアレンジを手掛け、シンセサイザーとギターの音色を融合した特色あるELTサウンドを確立。持田香織(Vo)がクリアな歌声でピュアな乙女心を歌い、伊藤一朗(G)が骨太なギターサウンドでドラマチックに歌を彩った。キャッチーなメロディと共感を呼ぶ親しみやすい歌詞が10〜20代の心をつかみ、カラオケ曲としても高い人気を誇り、多くの人が青春の思い出とともにELTの歌を胸に刻んだ。
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- 浜崎あゆみ
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