4人全員が歯科医師で、顔出しNGのヴォーカリストという異色のグループによる4作目のアルバム。涙を光に変えるバラード "ミセナイナミダハ、きっといつか" をはじめとする7曲のシングルを収録した本作は、バンドサウンドにバラード、ラップにダンスと、そのサウンドは自由自在。アプローチの多彩さが GReeeeN らしい揺るぎないポップセンスをより一層際立たせている。その強固な土台から、NEWS に提供したダンスラップチューン "weeeek" のセルフカバーや東日本震災復興プロジェクトの一環としてポジティブなハーモニーを紡いだ "Green boys"、叙情性と高揚感を弾ませる "pride" など、伸びやかなメロディと純度の高いメッセージをリスナーのもとに真っ直ぐに届ける。