1978年発表のセカンドアルバム。ここから3作連続でプロデュースを手掛けることになるブライアン・イーノがかかわった最初のアルバム。基本的には前作の延長線上にある内容だが、リズムのキレの良さが際立つ。注目すべきは、R&Bシンガー、アル・グリーンのカバー"Take Me to the River"。原曲より微妙にテンポを落とした独特のダウナー感が漂うアレンジが話題となり、バンドの商業的成功を後押しした。レコーディングエンジニアはロキシー・ミュージックなどイーノ関連の仕事を筆頭に多くの作品に参加しているRhett Davies。そして前作に続きEd Stasiumがミキシングを担当している。12曲目以降は2005年のリマスター時に追加されたボーナストラック。
その他のバージョン
- Lois
- ソニック・ユース
- Spartan Fidelity
- テレヴィジョン
- The Olivia Tremor Control