POP LIFE

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キャリア最高の成功をおさめた前作「マニフェスト」から1年足らずという短いインターバルで2011年に発表された通算8作目のアルバム。前作に続き、DJ Watarai や BACHLOGIC らの外部プロデューサーを積極的に起用し、冒頭部で前作収録曲 "ラストヴァース" を引用するなど、前作と対を成すような作品だ。全体のコンセプトは “日常生活の喜怒哀楽” で、"Hands" では子育てをテーマにするなど、あくまでもヒップホップという枠の中でより幅広い表現に意欲的に取り組んでいる。ユーモアや頓知(とんち)、毒、そしてヒップホップ好きがニヤリとする仕掛けは随所にちりばめられていて、間口が広く奥が深い。実質的なオープニング・トラック "そしてまた歌い出す" は、リリース後に起こった東日本大震災後に、それまでとは違う意味を持つ曲として大きな支持を集めた。

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