Powerage

Powerage

1978年に発表された「パワーエイジ(Powerage)」で、ボン・スコット、アンガス・ヤング、マルコム・ヤングによるソングライティングは新しいレベルに到達した。ハンドクラップやバックアップシンガーによって彼ら独特の世界を表現した1曲目の”地獄のロックンロール(Rock 'n' Roll Damnation)”、神話的なアプローチによって従来の歌詞のスタイルを打ち破った”ホワッツ・ネクスト・トゥ・ザ・ムーン(What's Next to the Moon)” 、複雑な進行の曲をアンガスが大胆に弾きこなす”リフ・ラフ(Riff Raff)”など、過去のアルバムでは見られなかった新しいアプローチを見せている。さらにこのアルバムからベーシストとしてクリフ・ウィリアムズが参加。アルバム全編においてヘビーで安定したベースプレイを披露している。なお、このアルバムはハリー・ヴァンダ、そしてヤング兄弟の兄であるジョージ・ヤングのプロデューサーチームの最後の参加作品でもある。

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