9曲、41分

iTunesスタッフメモ

RED HOT のコンピレーション 「DARK WAS THE NIGHT」 におけるデヴィッド・バーンとのトロピカルな共演(「Knotty Pine」)に始まり、トリビュート盤への参加がきっかけとなり実現したビョークとの共演ライヴなど、2009年に入るやいなや驚異的な波及力でオーヴァーグラウンドの社交界までも知るところとなったダーティ・プロジェクターズは、デイヴ・ロングストレスの個人プロジェクトとしてスタートしたバンドだ。かつてはデイヴを中心としたソロユニットという趣きだったが、 「ブラック・フラッグの『Damaged』を記憶の限りで再構成してみせる」 といったテーマのもとに制作されたアルバム 「Rise Above」 (2007年)からバンドとしての形態を強固なものにしていき、本作はその流れのもとに制作された6作目にあたるアルバムだ。本作においては、パワーコードの対極をいくきめ細かいコードストロークや(そしてそれはギターがあらためて弦楽器であることを思い出させてくれもする)、楽曲の自由度を獲得するためのアレンジ(それはときにエモーショナルな衝動に見えもする)、譜割りを解体するかのごとく有機的な関数と必然性のもとに増殖していくメロディ、彼らのアイデンティティとでもいえるコーラスワークなど、バンドがバンドたる要素を損なうことなく、かつてのバンド的アプローチをやや後退させ、よりポップスとしての成形にその労力をそそぎこんでいるようだ。ミュージシャンにありがちな手くせではない、ひとりの人間の想像力と呼ばれる脳内のヴィジョンを徹底して具現化させた、まれに見る「作品」といえる。

iTunesスタッフメモ

RED HOT のコンピレーション 「DARK WAS THE NIGHT」 におけるデヴィッド・バーンとのトロピカルな共演(「Knotty Pine」)に始まり、トリビュート盤への参加がきっかけとなり実現したビョークとの共演ライヴなど、2009年に入るやいなや驚異的な波及力でオーヴァーグラウンドの社交界までも知るところとなったダーティ・プロジェクターズは、デイヴ・ロングストレスの個人プロジェクトとしてスタートしたバンドだ。かつてはデイヴを中心としたソロユニットという趣きだったが、 「ブラック・フラッグの『Damaged』を記憶の限りで再構成してみせる」 といったテーマのもとに制作されたアルバム 「Rise Above」 (2007年)からバンドとしての形態を強固なものにしていき、本作はその流れのもとに制作された6作目にあたるアルバムだ。本作においては、パワーコードの対極をいくきめ細かいコードストロークや(そしてそれはギターがあらためて弦楽器であることを思い出させてくれもする)、楽曲の自由度を獲得するためのアレンジ(それはときにエモーショナルな衝動に見えもする)、譜割りを解体するかのごとく有機的な関数と必然性のもとに増殖していくメロディ、彼らのアイデンティティとでもいえるコーラスワークなど、バンドがバンドたる要素を損なうことなく、かつてのバンド的アプローチをやや後退させ、よりポップスとしての成形にその労力をそそぎこんでいるようだ。ミュージシャンにありがちな手くせではない、ひとりの人間の想像力と呼ばれる脳内のヴィジョンを徹底して具現化させた、まれに見る「作品」といえる。

タイトル 時間
3:56
5:07
2:51
5:19
3:43
6:30
4:19
3:57
5:45

カスタマーレビュー

4.6/5

12件の評価

12件の評価

適当に例えると、ブリーダーズ ミーツ アニコレ。

レザーフェイス

ギターのアルペジオが心地いい、どこか不思議なポップミュージック。かなり良い。

気持ちが作品へ里帰りする気配を再度予期した

たぁくん星人

やっぱり、聴いた瞬間に一生モノになりそうなアルバムってのは、そういう気配がある。
僕みたいな、典型的なリピータータイプのリスナーは嫌っちゅうほど聴きまくって、飽きて、またいつかその作品にノスタルジアを抱きってのを繰り返すうちに、いつの間にか手放せない状態になっているのである。現状では、二回目の周期ってところです。
予感はあるが、星はまだ4つって事で。それにしても、このエスニックになり過ぎない感じとアルペジオ、混声ヴォーカル、絶妙です。

ドラムスの方もすごいです。

マックでまる子

ミドルテンポなのに、つんのめるようなギターとリズム。不協和音的なテンションのあるコーラス。ロックの持つダイナミズムを新しい言語(スタイル)で作り出そうとする作業は、この一作で既に完成をみている。特に1,6曲目はスリリングです。

アルバム

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