Sweatin' Ballroom -Jumpin' at the Cuckoo Valley-

Sweatin' Ballroom -Jumpin' at the Cuckoo Valley-

ブルース・ギタリストにして、ジャイヴ、ジャンプ・ブルースの良き紹介者でもある吾妻光良率いるスウィンギン・バッパーズの、初となるライヴアルバムがこの「Sweatin' Ballroom / Jumpin' at the Cuckoo Vally」。 HOT RIVER RECORDS 移籍第1弾となる本作には、2007年9月22日と23日に東京キネマ倶楽部にて行なわれた2デイズ公演の模様が収録されている。この日は2デイズだけあって、松竹谷清、藤井康一、国分友里恵といった豪華なゲストヴォーカルも迎えられた。ファーストアルバムに収録された、吾妻の締まったギターがうなりまくるバッパーズの代表曲 "Things Ain't What They Used To Be" で幕を開ける本作は、サードアルバム以降顕著になった吾妻の真骨頂でもある日本語置き換えカバーをメインに据え、本格的なジャイヴ/ジャンプ・ブルースのカヴァーはゲストヴォーカルを迎えるという構成をとっており、ブルース・ファンから、ジャイヴを知らないリスナーまで、垣根なしに楽しめる内容である。また、 "顔のシワ"、"Big 盆 Boogie" 、"Do You Ever Think Of Me" 、"Just A Gigolo / I Ain't Got Nobody" などの、CD未収録楽曲が聴けるのもうれしい。

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