英シェフィールドから登場したオルタナティブメタル〜メタルコアバンドの通算5枚目のアルバム。メジャーに移籍してリリースされた最初の作品で、外部のプロデューサーに頼らず、メンバーによるセルフプロデュースだったことも手伝い、バンドの音楽的興味を素直に取り入れた、今まで以上に挑戦的な作品に仕上がった。オリヴァー・サイクスの激情型ヴォーカリゼーションはより深みを増し、全編でエレクトロニクスを大幅に導入するなど、EDMにも通じる壮大さを獲得することに成功。メタルコア、スクリーモなどのサブジャンルを離れて、もはや LINKIN PARK やミューズらと肩を並べるような、スタジアムクラスのロックバンドへと彼らが到達したことが伝わってくる。
その他のバージョン
- 2019年
- 2013年
- 2006年
- 2008年
- Three Days Grace
- Pop Evil
- ディスターブド
- Crown The Empire
- スキレット
- Chevelle
- ヘイルストーム