三毒史

三毒史

前作「日出処」から5年ぶり、6作目となるオリジナルアルバム。仏教において克服すべき三大煩悩を意味する"三毒"に翻弄される人間の一生をコンセプチュアルに描いた本作は、エレファントカシマシの宮本浩次をフィーチャーした"獣ゆく細道"や浮雲とマイクを分け合う"長く短い祭"をはじめ、BUCK-TICKの櫻井敦司、ウルフルズのトータス松本、ZAZEN BOYSの向井秀徳、ヒイズミマサユ機という6人のゲストヴォーカリストを招請。さらに斎藤ネコ、笹路正徳、村田陽一、東京事変やツアーバンドのMANGARAMAら、馴染みの深いアレンジャーと熟練した演奏陣が重厚で多彩な音楽要素を加味し、壮大な音楽観を展開。ブルガリアのVanya Moneva Choirを迎えた初の海外レコーディング曲にして、生死の際の感情を描いたラスト曲"あの世の門"まで、息もつかせぬ圧倒的な音楽体験を提示している。

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