平井 堅がブレイクするきっかけとなった"楽園"を収録した3作目のオリジナルアルバム。久保田利伸がアレンジとプロデュースで参加したアーバンR&B"Unfit In Love"、スムーズな大人のファンク"K.O.L"、変則的なビートと情感にあふれたメロディを融合した"アオイトリ"など、ハイセンスなサウンドとともに美しいファルセットヴォイスが響きわたる。なかでもゴスペルを取り入れたピースフルな"Love Love Love"は、平井 堅自身が作詞作曲を手掛けた思い入れの強い曲で、ライブの定番曲として長く愛されている。本作はミリオンヒットを記録し、平井 堅は和製R＆Bシンガーとして不動の人気を獲得した。