サウンドスペクト‪ル‬ 4+

このアプリケーションは、音響スペクトルの実時間分析を目的としています（マイク付き）。さらに、騒音レベルの測定器としてもお使いいただけます（正確な測定には適していません）。

• 音波。
• FFTのサンプル数: 2048 (±12Hzの周波数を判定する精度), 4096 (±6 Hz), 8192 (±3 Hz), 16384 (±2 Hz), 32768 (±1 Hz), 65536 (±0.5 Hz), 131072 (±0.2 Hz)。
• 線形周波数軸と対数周波数軸。
• 最大値の詳細付き線形周波数軸（表示される周波域に対して選択肢があります）。
• 線形振幅軸と対数振幅軸。
• オクターブバンド (1/1, 1/3, 1/6, 1/12)。
• 窓関数 (Blackman, Hamming, Hann (Hanning), Blackman–Nuttall, Gaussian, Flat top)。
• 周波数重み特性。
• ピークホールド。
• スペクトルの指数平均。
• 最大値を表示。
• あらゆる点の値（周波数スケールと音波（最大ズームモード））。
• 音圧レベル計（dB SPL）。1000Hzの正弦波周波数を持つ信号発生器を別のデバイスに使用し、ボリュームを小さくすることで、マイクを調整することが可能です。音がほぼ聴こえない場合は、スペクトル上の1000Hzの周波数に対する振幅を調べる必要があります (FFTのサンプル数: 16384)。この値は1.2倍に増加しているはずです（これはスペクトル漏れを補うためです）。それはマイクの基準値となります。最高値で音波モードを使用して、騒音レベルの合計を推定してください。
• サンプルレート: 48000 Hz。
• 軽く触れるスクリーンによりスクリーンショットを撮影する。
• データをWAVファイルまたはテキストファイルにエクスポート ("Y=[y1 y2... yn]", "y1;y2;... yn", "x1;y1\nx2;y2;...")。 ポイントの数は「FFTのサンプル数」で調節します。
• 音波モード中の自動停止（信号強度が高くなったり低くなったりした場合）。
• スペクトラムモードの自動停止。フェージング信号がFFTバッファを使い果たした場合、データ収集を停止できるようになりました。信号の始まりは正確には計算されません（音波形モードでの自動停止同様です）。
• テスト波形。
• 測定結果をアプリケーションに保存します。保存されたデータを含むファイルは(SavedData_[日付]_[時間].txt)、iTunesを使用してデスクトップPCにコピーしたり、別のiPhoneに転送することができます。保存されたファイルをすばやく読み込み、比較するためのボタン。
• 暗いテーマ。
• 周波数ピーク一覧。共通のベースから複数のピークがある場合、そのピークは一つのピークと見なされます。オクターブ帯域でのピークの最低高は2dBです。
• ピーク一覧での周波数補間。ピーク周波数を補間するには、ガウシアンウィンドウを選択してください。（周波数検出精度は10～100倍で拡大可能です。）極値ビンの計算や隣接ビンが0の場合の計算は行われません。
• （スペクトル漏れとウィンドウ使用の補償のための）隣接ビンを使用した増幅計算（ピーク一覧内）。計算に使用されるビンの数は括弧内に表記されます。
• 最近のデータを収集（最後の1分）。全ての収集したデータをレビューします。音波モードでは、波形の振幅を変更することが可能。
• キャリブレーションファイル。アプリはUMIK-1のマイクのファイルのみを認識しますが、サポートが必要なマイクを指定することができます。