スクールガールストライカーズ ～トゥインクルメロディーズ‪～‬ 12+

スクストも音ゲーも好きなので楽しみにしていました。まぁ稼働したばかりなのでしょうがないと思うのですがお目当てのキャラがまだ実装されてないのとアプリがポコポコ落ちるのが残念。
ゲーム自体はごく普通の音ゲー、判定もぬる目で初心者でもやりやすいと思います。ただ画面全体を使うので大きな端末だとやりづらそうな気がする。
正直キャラが居ないせいでまだそこまで楽しめていないけど今後どう変わって行くか楽しみにしてます。

自分だけか分からないけど、プレイ中の歌詞じゃない一言セリフうるさいから消したいけど消し方分からなくてイライラする・・・

スクストが好きだったので始めましたが、残念な事に推しのURが実装される前にサービス終了してしまい、オフライン版として配信される事になりました。なので、現在のこのゲームのシステムとオフライン版の特徴について書いておきます。めちゃくちゃ長いですがぜひ読んでいってください。スクエニの回し者ではありません

　そもそもこのゲームは、スクールガールストライカーズ(以下スクスト、本編)という、様々な世界線に住む自分の力を借りて戦う女の子達を描いたゲームのスピンオフという設定で展開されたものです

　スクメロはその世界線のうち、スクストの登場人物がアイドルになった世界の話で、メインストーリーは本編では登場しない5人の女の子を中心に繰り広げられます(当然本編のキャラもがっつり出てきます)

　そしてリズムゲームのシステムはソシャゲにしてはかなり難易度の高いもので、アーケードゲームのシンクロニカが一番近いです。レーンやボタンは無く、画面に規則的な配置で現れるノーツが最大の大きさになったタイミングで叩くというあまり類を見ないもので、リリース直後は「難しすぎる」として結構話題になりました

　ノーツの種類は、叩くだけのノーマル、指定回数連打、ノーツと同時に出てくるレーンに沿って指を滑らせるスライド、そして一定時間指を置いておくホールドの4種類です。ノーマルなノーツはスライドで打つと必ずパーフェクト判定になるので連続してノーツが出る譜面の場合はスライドノーツに見立てて指を滑らせた方がスコアは高くなるでしょう

　リズムゲームなのでノーツが出現するタイミングはリズムに則っていますが、それが出てくる位置は出てくるまで全く分かりません。レーンやボタンといったガイドもないので、覚えるまでは自分の手で見えなかったり指が絡まったりすることもあるでしょう。慣れない人にとっては初級でもかなり難しいと思いますが、その分フルコンボができた時の喜びも大きいです

　リズムゲームとしては難易度はそこそこですが新規性のある面白いゲームだと思っています。次はキャラゲーとしてです

　こちらは特性はあるものの一般的なゲームの範疇にあると思います。キャラクター自体は元々解放されており、ガチャやイベントでキャラクターの新しいスキンを手に入れ、育成してスコアを伸ばすタイプです。ガルパやスクフェスとほとんど同じイメージでいいでしょう

　キャラゲーとして特殊なのは、裁縫セットというシステムです。本編のスクストではキャラのカスタムとしてメモカとコスチュームというシステムがあります。キャラの能力を決めるメモカをガチャなどで手に入れると、同時にコスチューム(衣装)も解放され、コスチュームとメモカは別に設定できます。キャラの能力はレア度の高いメモカで高く維持したまま、低性能でも気に入ったコスチュームで戦う事もできる訳です。コスチュームは大体メンバーで共通してるので、衣装を揃えてチームを組む事もできます

　その設定を踏襲してという事か、スクメロではいくつかの方法で手に入れた裁縫セットを使うと、既に持っている衣装を別のキャラの同じ種類の衣装として解放する事ができます。レア度の高い衣装を一枚手に入れればユニットで揃えられる訳です

　このゲームはサービスが終了した後オフライン版という形にアップデートされ、現在でも入手は可能です。それ故他では見られない特徴もあります

　まず、キャラクターの入手方法です。ゲーム開始時点でプレイヤーは全てのキャラクターのNメモリー(レア度最低のカードみたいなものです)を所持しています。最初から全てのキャラクターをライブで扱えるという事です。RメモリーとSRメモリーは、ライブの報酬として二枚獲得できます。育成の要素は排除されているので、レベル最大で覚醒後の状態で排出されます。確率は分かりませんが、SRが極端に出にくいという訳では無いです

　そして最高レアのURですが、これは手間をかければ入手できるシステムになっています。ライブの報酬として獲得したメモリーを既に所持していた場合、メモリーは交換チケットというアイテムに変化します。これを20枚集めると交換所で好きなURメモリーと交換が可能になります。上記の裁縫セットも交換チケット20枚で一つ入手可能です。URメモリーを一枚手に入れ、衣装をユニット5人で揃えるのに必要なチケットは100枚と結構大量に必要です。時間がかかりますが、数少ないやり込み要素なので頑張りましょう

　ストーリーもありますが、これはメイン、キャラ、イベントと全てのストーリーが最初から解放されているので特に書くことはありません。インストールして自分の目で見てください

　他の要素としてはメモリーとともに入手できるスチルやロード中に出てくる一コマ漫画、称号などがありますが、スチルは入手したもののみ、それ以外はメイン、あるいはメニューの「その他」から見る事ができます

　次にデメリットです。オフライン版という事で最初から全てのデータをダウンロードするので、結構な容量があります。サイズだけで4GBも消費しているので、ストレージが少なめの16GBや32GBのスマホを使っている人は結構厳しいかもしれません。また、データはスマホに保存されるのでアプリを消去すると永遠に取り戻せません。最ダウンロードにも時間がかかりますし、メモリーも全て入手し直す必要があります。また、機種変更はできません

　逆にいうなら、一度ダウンロードしてしまえば電池さえ残っていればいつでもどこでも遊べます。例え電波の届かない田舎でも飛行機の中でも関係ありません。ロードもほとんど無いのでアプリ起動からライブ開始までは一瞬です

　後は個人の感想になりますが、ライブをしているだけでも十二分に楽しいです。曲の難易度が高く逆にやり込み度が高く曲数も40と結構多いので、暇つぶし以上に楽しめる事間違いなしです。難易度は4種類で自分に合った難しさでプレイできる上最初からMVも解放されているので、ライブだけでも色々な楽しみ方ができると思います。

　大体書く事は書いたのでここで謝辞を。このゲームを企画してくれたスクエニの方々、開発チームの方など、このゲームの開発に関わってくれた全ての方に感謝します。サービス終了は非常に残念ですが、それでもオフライン版として残してくれた事にも感謝を送ります。課金しなくてごめんなさい。そしてここまで読んでくれた誰かにもありがとうございます。後はダウンロードして、是非楽しんでください。以上です。

ないかなぁ…。
本家のスクストは毎日ダラダラやって２年ほど経ちますが、まず、キャラデザを変えすぎでは？
本家の絵柄と３Ｄモデルが気に入って始めたので、ここまで絵のタッチとグラフィックを変えられちゃうと、名前と声が同じでも別人にしか見えない。
あと、肝心のゲーム性は、音楽を聴きながらリズムを取るというよりも、モグラ叩きに近い感覚なので、曲を楽しむ感覚が持ちにくい。
もっと、楽器を演奏するような操作感覚に近づけたほうがプレイヤーの心を掴めると思う。