スペーシーな浮遊感をたたえたサイケデリックなプレイグラウンドで遊ぶヒップホップユニット、ゆるふわギャング。2016年、ラッパーのRyugo IshidaとNENEが出会い、そこにプロデューサーのAutomaticが加わり、プロジェクトが始動。2017年にファーストアルバム『Mars Ice House』、2018年にセカンドアルバム『Mars Ice House Ⅱ』をリリース。鮮烈な色彩感覚と1990年代のオルタナティブロックやダンスミュージックの要素を加えたハイブリッドなトラップビートに、ファンタジックなリリックをスピットした独自の作風を確立する。その後もトランスやエスニックミュージックを取り入れるなど、奇想天外な音楽の旅を続けている。