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必聴アルバム
- 2007年リリースのセカンドアルバム。バンドの代表曲"シャングリラ"を筆頭に"女子たちに明日はない"、"とび魚のバタフライ"などシングル曲を多数収録。オルタナティブロック直系のヒリヒリしたバンドサウンドとキュートな歌声、等身大の女子の気持ちをストレートかつポエティックに歌い上げるバンドの魅力はそのままに、その精度を研ぎ澄まし、よりポップに万人に開かれたロックアルバムとなった。緩急に富んだ多彩な収録曲からは、メンバーそれぞれの表現に対する高い熱量が全面に感じられ、純粋さや葛藤、切なさなどが混ざり合う感情が見事に描かれた生命力あふれる一枚。
アルバム
- 2018年
- 2018年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2007年
- 2018年
- 2015年
- 2015年
- 2015年
- 2015年
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アーティストプレイリスト
- 楽曲に込めた共感度の高いメッセージで、多くの支持を集める女性ロック・バンド。
- 2018年
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- 2014年
- 2014年
- 2012年
ベストアルバム、その他
- 2018年
- 2012年
- 2010年
チャットモンチーについて
2000年代の音楽シーンにガールズロックの爽快な風を吹かせたチャットモンチー。彼女たちは、そのつかみどころのないバンド名が示すように、自由な発想力と豊かなクリエイティビティによって新たなバンドサウンドを生み出した。特にメインのソングライターにしてボーカリストの橋本絵莉子が書く楽曲は高いクオリティを誇り、リスナーの予想をはるかに超えてくるものが多い。例えば、いきなりのアカペラの導入から切実な恋心を表した「恋愛スピリッツ」は改めて聴いても舌を巻くしかない。そして、ディスコ的なアレンジで高揚感を鳴らす「シャングリラ」は、幾多のアマチュアバンドがコピーに熱中する人気曲となった。また、当時の世の中は旧来の男女観もまだまだ根強く、このバンドも昔ながらの女の子らしさ、かわいらしさを求められそうな局面もあったはずだが、そうした風潮もさらりとやり過ごし、あくまで自分たちの音楽を追い求める姿はとてもクールに映った。そして、その姿勢のまま日本武道館での単独コンサートを実現させ、彼女たちが最高のロックバンドであることを証明してみせた。活動の途中でメンバーの脱退劇があり、2012年からはツーピースのバンドへと変身を遂げ、さらにその後は変幻自在のメンバー構成によって活動を展開するなど、自由に着眼点を変えてみせてくれたのも見事だった。その挑戦の旅路は2018年で完結を迎えたが、彼女たちの姿に感動し、触発された者たちは数多い。そんなチャットモンチーの音楽は、きっと時代を超えて愛され続けることだろう。
- 出身地
- Tokushima
- 結成
- 2000年
- ジャンル
- ロック