最新リリース
- 2024年3月15日
- 9曲
- Talkie Walkie · 2004年
- Moon Safari · 1998年
- Moon Safari · 1998年
- Moon Safari · 1998年
- Moon Safari · 1998年
- Talkie Walkie · 2004年
- Moon Safari · 1998年
- Talkie Walkie · 2004年
- Premiers Symptômes - EP · 1995年
- The Virgin Suicides (Original Motion Picture Score) · 2000年
必聴アルバム
- 夢うつつのような淡い音像で、いわゆるフレンチタッチの一つの潮流を世界に知らしめたポップユニット、エールのサードアルバム。プロデューサーはレディオヘッドやベックの諸作を手掛けたことで知られるNigel Godrichが担当し、チルアウト/ダウンテンポ/テクノ/エレクトロニカといったクラブミュージックと、過去の芳醇なポップやジャズ、映画音楽などが、もはやカテゴライズが不能なほどブレンドされ、美しいメランコリアをたたえた作品となった。人気曲"Cherry Blossom Girl"のフォーキーなソフトサイケデリア、ロボットヴォイス風に加工した歌声に10ccの"I’m Not In Love"を思わせるオーロラ状のコーラスをまとった"Run"、ソフィア・コッポラ監督の出世作『Lost In Translation』にも使用されたエンディングの"Alone In Kyoto"も含め、彼らの真骨頂が楽しめる力作。
- 仏ヴェルサイユ出身のNicolas Godinとジャン=ブノア・ダンケルによるデュオが1998年にリリースしたファーストフルアルバム。本作からシングルカットされた"Sexy Boy"のヒットで、ダフト・パンクやDimitri from Paris、Snooze、カシアスら、90年代中盤に続々とデビューしたフレンチタッチと呼ばれるハウス/ヌーディスコ勢の中にあっても、とりわけポップサイドの一翼を担って大きな注目を集めた彼ら。他のフランス勢にも通じるレトロなフィルターサウンドを交えながら、より映画音楽やイージーリスニング的なソングライティングスキルを身につけ、浮遊感たっぷりの楽曲でクラブミュージックとポップを行き来する独自の領域を開拓していった。シンフォニックなプロデュース能力の高さを国内外に知らしめた、いつまでも色褪せない名盤。
アルバム
- 2021年
- 2012年
- 2009年
- 2007年
- 2004年
- 2003年
- 2002年
ミュージックビデオ
- 2007年
- 2007年
- 2007年
- 2006年
- 2006年
アーティストプレイリスト
- エレクトロニカのフレンチ・デュオ、エールの人気曲。
- フランス出身エレクトロニカ・デュオの気品あふれる音楽に感化された作品の数々。
- リミックスから、ソロワークまでを網羅した、マニア向けのディープな選曲。
- リスナーとしても多種多様な音楽に触れてきたであろうエールのルーツを探るプレイリスト。
シングル&EP
ベストアルバム、その他
もっと聴く
エールについて
- 出身地
- Versailles, Île-de-France, France
- 結成
- 1995年
- ジャンル
- エレクトロニック