最新リリース
- 2023年12月6日
- 1曲
- Fleeting Fantasy (feat. キーファー) - Single · 2023年
- Sphere · 2016年
- Moon Dance - EP · 2019年
- FLOWERS - Single · 2021年
- EYES · 2020年
- artless · 2022年
- Passione - Single · 2023年
- Castor · 2017年
- artless · 2022年
- Castor · 2017年
- 2021年
- 2020年
アーティストプレイリスト
- 多様化した現代に呼応する、先進的なソウルミュージックを紡ぎ出す4人組バンド。
ライブアルバム
参加作品
- Show Chick Boy
- yobai suspects
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- WONKの長塚健斗がゲスト出演。新作『artless』ほかを語る。
WONKについて
WONKはエクスペリメンタル・ソウルを標榜する4人組バンドだ。2013年に荒田洸(Dr)が異なる大学やコミュニティで活動する長塚健斗(Vo)、江﨑文武(Key)、井上幹(B)を誘って結成した。それぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのバックグラウンドを持つ4人が、J Dillaの系譜に連なるビートミュージックをバンドで具現化するというコンセプトのもと、ジャンルを超えた実験的クロスオーバーを実践。2017年には、ソウルミュージックに振り切った『Castor』とビートミュージックに傾倒した『Pollux』という2作のアルバムを同時リリースした後、ニューヨークのフューチャーソウルバンド、The Love Experimentと共に音源とテキストのやり取りだけで制作したコラボレーション作品『BINARY』を発表するなど、現代におけるソウルミュージックの新しいスタイルを模索し続けた。そして、2020年のアルバム『EYES』はシングルやEPといったよりミニマムな形態で音楽が楽しまれる風潮へのカウンターとして、アルバムのストーリー性を追求。高度情報化社会における多様性と宇宙をテーマにしたSF映画を構想し、実際に執筆した脚本をサウンドと歌詞に変換した架空のサウンドトラックを作り上げた。ソウルミュージックはサウンドのスタイルであると同時に、常に変化し続ける時代性を映し出す鏡でもある。Black Lives Matterに象徴される多様性と受容性、SNSのフィルターバブルがもたらす分断など、現代社会のさまざまなトピックと共鳴するWONKの音楽がもたらすリアリティとファンタジーは、リスナーに多くのものを投げかけながら、発展を続けている。
- 結成
- 2013年
- ジャンル
- R&B/ソウル