ウォーク・ザ・ムーン

最新リリース

アーティストプレイリスト

ウォーク・ザ・ムーンについて

ウォーク・ザ・ムーンの鮮やかなオルタナティブポップは、控えめな表現とはかけ離れたものだ。例えば、彼らがブレイクするきっかけとなったヒット曲「Shut Up and Dance」を聴くといい。愛と運命はダンスフロアで見つけるのが一番だと証明する、シンセサイザーを織り込んだ勝利のアンセムだ。オハイオ州シンシナティ出身のこのバンドは、EDMのスピード感あふれるエネルギッシュなサウンドでメロディを強化しているが、同じように1980年代の大ヒットメイカーたちからも影響を受けている。その影響は彼らのバンド名にまで至る。2006年の結成時、ボーカルのニコラス・ペトリッカは、ポリスのヒット曲「Walking on the Moon」への敬意からバンド名を決めた。その後間もなく、ギタリストのNick Lerangis、ベーシストのAdam Reifsnyder、ドラマーのAdrian Galvinを迎えて、2010年のデビューアルバム『I Want! I Want!』を自主リリースした。リードシングルの「Anna Sun」は、若者たちに向けた熱いシンセポップチューンで、2012年のセルフタイトルのメジャーデビューアルバム『Walk the Moon』で再レコーディングされた。全員新しくなったバンドメンバーと共に、ペトリッカは快活でリズミカルな歌声を披露し、それ以降、バンドはロックとオルタナティブというジャンルにより食い込んでいった。セカンドアルバムの『TALKING IS HARD』(2014年)は、前述の「Shut Up and Dance」とワールドビートが印象的なパーティーソング「Work This Body」が収録され、彼らのポップの可能性の幅を一層広げた作品となった。「One Foot」(2017年)のような、高揚感に満ちた魅力的なサビのあるサウンドが期待されているが、ウォーク・ザ・ムーンはそれに応えるだけでなく、ニューウェーブに影響された、よりエキサイティングなグルーヴをダンスフロアと未来にもたらしている。

出身地
Cincinnati, OH, United States
結成
2008年3月6日
ジャンル
オルタナティブ

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ