sumika

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sumikaについて

自分たちの音楽が、心地よい“住処(すみか)”のような場所になれるように。sumikaというバンド名は、そんな願いを込めて名付けられた。2013年に結成されたバンド、sumika。片岡健太(Vo/G)、黒田隼之介(G)、荒井智之(Dr)の3人が、前身バンドの活動休止を機にsumikaを結成。サポートで参加した小川貴之(Key)が2015年に正式メンバーとなり、現行の4人体制となる。なお、アコースティック編成でライブを行うときは、sumika[camp session]の名義を使用している。2013年に初作品となるミニアルバム『新世界オリハルコン』をリリース。エモーショナルなバンドサウンドとリアリティのある歌世界がじわじわと注目を集め始める。同年、自主企画イベント『sumika familia』を開催。ミュージシャンのみならず映像作家、イラストレーター、パティシエなどさまざまなクリエイターが参加する独創的なイベント形態により、ライブの新たな可能性を示した。したたかなイメージ戦略や派手な特徴を持つバンドではない。彼らはただ、自分たちの納得のいく作品とライブを一つ一つ重ね、成長し続けた。軽やかで色彩豊かなサウンドと、心の内を細やかに表現した詞世界、そして片岡健太の優しく力強い歌声。温かさに満ちたsumikaの音楽は、着実にリスナーの心をつかんでいった。そして結成5周年を迎える2018年にメジャーデビュー。シングル「ファンファーレ / 春夏秋冬」がアニメ映画のテーマソングに起用され、sumikaの名は全国に知れわたる。ライブも急速に動員数を伸ばし、この年に初の日本武道館公演も成功させた。順調な活動を続けるsumikaだったが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ツアーが中止に追い込まれてしまう。しかしそこで彼らが立ち止まることはなかった。リモートレコーディングで新作を制作し、オンラインライブを開催するなど精力的に活動。医療やエンターテインメント従事者を支援する基金を設立するなど、自分たちのできることを模索し続けた。コロナ下で制作されたサードアルバム『AMUSIC』(2021年)はトータルタイム1時間を超える大作となり、新しい日々を切り開く歌が並んだ。メインのソングライターである片岡健太だけでなく、他のメンバーもそれぞれ作曲を手掛けることによってバラエティ豊かな楽曲がそろい、バンドのさらなる進化も感じさせた。真摯(しんし)に音楽と向き合い、自分たちらしい表現を追求するsumika。日々を彩る豊かな歌は、その着実な歩みの中から生まれている。

出身地
Kawasaki
結成
2013年5月17日
ジャンル
J-Pop

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ラテンアメリカ、カリブ海地域

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