- Continuum · 2006年
- Room for Squares · 2001年
- Continuum · 2006年
- Continuum · 2006年
- Room for Squares · 2001年
- The Search for Everything · 2016年
- Heavier Things · 2003年
- Room for Squares · 2001年
- The Search for Everything · 2017年
- Say - Single · 2007年
- The Search for Everything · 2017年
- Sob Rock · 2018年
- Room for Squares · 2001年
必聴アルバム
- 2006年
- 2003年に発表された2作目のスタジオアルバム。リリース初週に全米1位を記録し、ジョン・メイヤーは名実共にスーパースターの仲間入りを果たした。ギターやキーボードがめくるめくサウンドを構築し、ファルセットの狂おしいヴォーカルフックが届けられるリード曲 "Bigger Than My Body" や、素朴でフォーキーな作風から情緒がにじみ出る "Daughters" など、飛躍的に向上したサウンドプロダクションが多様な楽曲群の色合いを引き立てている。曲ごとにアイデアが練り上げられた、メイヤーのギターの表情も必聴だ。後に John Mayer Trio の一員となる名ドラマー、スティーヴ・ジョーダンも数曲に参加している。
- 米コネチカット生まれのジョン・メイヤーは2001年、23歳の時に、このデビューアルバムを発表した。少年時代にスティーヴィー・レイ・ヴォーンに傾倒しギターにのめり込んだ彼は、ブルース/ロックの音楽的背景を持ちながら、伸びやかで風通しの良いソングライティングと卓越したギター演奏による小気味良いフレーズ、スモーキーな歌声が織り成すポップソングの数々。鮮烈にしてシンプルな魅力が詰まった作品だ。デビューシングルの"No Such Thing"や"Neon"といった楽曲は、アマチュア時代に長らく活動を共にしてきたClay Cookとの共作で、Cookは他の収録曲にもコーラスで参加している。
アルバム
- 2021年
- 2013年
- 2012年
- 2004年
- 2003年
- 2021年
- 2021年
アーティストプレイリスト
- 現代の3大ギタリストの1人と評され、ギターの腕前はもちろん、歌唱力も高く評価されているシンガーソングライター。
- 21世紀の音楽シーンで大活躍するアーティスト、ジョン・メイヤーのラブソング&バラード。
- モダンポップやフォーク、ロックにまで広がる、心地よいソングライティング。
- 巧みなギタープレイに支えられた豊潤な作品世界から立ち上るルーツ音楽の香り。
- どこまでも浸っていたい、聴き込めば聴き込むほど味わい深さを増す歌声とギター。
シングル&EP
- 2018年
- 2014年
- 2007年
- 2006年
ライブアルバム
参加作品
ジョン・メイヤーについて
シンガーソングライター、ブルースマン、ポップスター、ギターヒーロー、R&Bシンガー。ジョン・メイヤーには、調和させることが不可能であろう個性がいくつも共存している。2003年のデビュー作『Room for Squares』から2009年の『Battle Studies』までの初期のアルバムを通して、メイヤーはチャートの首位を飾る憧れの存在になった。もちろん、巧みなギターテクニックも大きな魅力の一つだが、彼が2000年代を代表するアーティストの一人となった要因は、ハスキーなウィスパーボイスや一触即発のセクシーさ、そして、スムーズなフックの数々だろう。しかし、ステージ上ではまたそれらとは別の魅力を放ち、綿密に作り込まれたヒット曲の数々は、彼のクラシックロック、ソウル、ブルースのルーツを明らかにしながら、ゆるやかに伸び伸びと演奏される。2010年代には、彼のそういった面に注目が集まった。アルバム『Born and Raised』(2012年)と『Paradise Valley』(2013年)では、相変わらずポップの要素が顔をのぞかせながらも、カリフォルニアのヒッピーに取りつかれたように、ペダルスティールが印象的なバラードの数々を披露した。この文脈でいくと、メイヤーがグレイトフル・デッドの今いるメンバーたちとタッグを組んで、2015年にDead & Companyというバンドを結成したことも理にかなっている。創設メンバーであるBob Weirを相手に、リーダーの故ジェリー・ガルシア役を演じたメイヤーは、ガルシアさながらのギターの“グル”になりきって、全米のデッドヘッズ(熱狂的なグレイトフル・デッドのファン)のために、夜な夜なサイケデリックなタペストリーを織り上げた。その後、歳を重ねて経験を積んだメイヤーがジャムバンドの演奏スタイルに楽しそうに溶け込んでいることにファンがようやく慣れてきたころ、彼は逆戻りして、2018年のシングル「New Light」をリリースする。それは、10代のネオソウルスターが作ったと言われてもおかしくないようなディスコ風のポップソングだった。
- 出身地
- Bridgeport, CT, United States
- 生年月日
- 1977年10月16日
- ジャンル
- ロック