最新リリース
- 2023年5月24日
- 1曲
- クリスマス・イブ Rap - Single · 2001年
- KICK! · 2017年
- イツナロウバ - Single · 2001年
- 住所 feat. 岡村靖幸 - EP · 2018年
- Boots - Single · 2022年
- KICK! · 2017年
- THE CAN · 2022年
- KICK! · 2017年
- カメとピューマとフラミンゴ - Single · 2023年
- KICK! · 2017年
ミュージックビデオ
- 2022年
- 2022年
- 2018年
- 2017年
シングル&EP
- 2023年
- 2022年
- 2018年
- 2001年
- 2001年
KICK THE CAN CREWについて
KREVA、MCU、LITTLEという個性とスキルを併せ持つ3人のラッパーが生み出す化学反応で、2000年代初頭における日本のポップミュージックの地図の中でのヒップホップが占める面積を大幅に拡げたユニット、KICK THE CAN CREW。2001年の「イツナロウバ」や2002年の「マルシェ」に代表されるように、タイトなライミングと変幻自在なフロウを巧みに使いこなすメロディアスでキャッチーなラップを、3人の軽やかなマイクリレーで聴かせる楽曲は、強面なヒップホップのイメージとジャンルの壁を軽々と打ち壊すヒットを記録した。また、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」を大胆にサンプリングした「クリスマス・イブRap」のように、当時の日本の音楽シーンではまだ一般的ではなかった“サンプリング”という手法の創造性を広く知らしめたという点も無視できない。ラップに関しても、トラックメイキングに関しても至るところにヒップホップ的な発想が散りばめられ、それまで到達できなかった層にまでヒップホップの魅力を届けることに成功した彼らの功績の大きさは計り知れない。2004年の活動休止以降は、基本的にそれぞれソロをメインに活動しているが、2017年の再始動時のように、ひとたび集まればこの3人にしか生み出せないフレッシュな化学反応を起こすことができる、そんなスペシャルなグループだ。
- 出身地
- Japan
- 結成
- 1996年
- ジャンル
- ヒップホップ/ラップ